大地震に備えて【わが家の健康診断(耐震診断)】をお勧めします | |||||||||||||||
・平成7年に発生した阪神・淡路大震災では木造ばかりでなく 鉄筋コンクリート造、鉄骨造建物も大きな被害を受けました。
|
|||||||||||||||
地震による直接被害(死者数5,500人)の内88%(4,800人程)が 建物等の倒壊による圧迫死と伝えられています。
|
|||||||||||||||
地震が起きて(午前5時46分)15分以内で92%の方が犠牲となり 構造的に弱い建物で逃げ出すのが非常に困難だと考えられます。 |
|||||||||||||||
・大規模地震で倒壊する危険な木造住宅は 全国で1,000万戸を超えるとされています。 | |||||||||||||||
地震に備えて わが家が健康な建物であるかどうか知っておくことは重要です。 |
【耐震診断】が必要な建築物とは |
|
|
|
||||
|
・昭和56年(1981)以前の建築物(旧耐震基準) |
|
|
||||
|
・老朽化が著しい建築物 |
|
|
|
|||
|
・1階がピロティ(駐車場等)形式の建築物 |
|
|
|
|||
|
・大きな吹抜がある建築物 |
|
|
|
|||
|
・壁量が少ない建築物 |
|
|
|
|||
|
・壁の配置が片寄っている建築物 |
|
|
|
|||
|
|
|
|
|
|
|
|
それでは わが家の建物はどうか |
|
|
|
|
|||
|
<国土交通省 監修> 財団法人 日本建築防災協会
【耐震診断結果の評点】とは
<木造住宅の耐震診断と補強方法> 財団法人 日本建築防災協会
大地震の揺れに対しての建築評価
上部構造評点 |
判 定 |
|||
1.5以上 |
|
倒壊しない |
|
|
1.0以上~1.5未満 |
一応倒壊しない |
|
||
0.7以上~1.0未満 |
倒壊する可能性がある |
|
||
0.7未満 |
|
倒壊する可能性が高い |
|
構造評点が0.7未満の建物について耐震補強が必要です (1.0未満も出来れば補強、要) |
|
||||||||||
【耐震補強計画立案・設計】とは |
|
|
|
|
|
|
|
|
|||
|
・診断結果 補強を必要する場合、耐震診断士が地震の揺れに対して 建物の弱い部分の補強計画を立案を行います。
|
|
|
|
|
||||||
|
*住まいの使い勝手、工期、予算の調整を行います |
|
|
|
|
||||||
|
|
|
|
|
|
||||||
|
・耐震補強 実施設計の作成 |
|
|
|
|
||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【耐震補強工事監理】とは |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||
|
・耐震補強設計を基に工事見積書(施工会社より)・・・診断士が内容審査 |
|
|
|
|
||||||
|
・診断士が耐震補強工事監理を行っていきます |
|
|
|
|
|
【耐震診断を行うには】
STEP-1) ・お問い合わせ
↓
STEP-2) ・ヒアリング、耐震診断見積書の提出
↓
STEP-3) ・ご確認後 ご発注(注文書)
↓
STEP-4) ・現地調査、診断書作成
↓
STEP-5) ・耐震診断の結果報告 ⇒構造評点1.0以上は補強不要
・請求書提出
【耐震補強をご希望の方】
STEP-6) ・耐震補強計画立案、設計、工事監理の見積書提出
・ご確認後 ご発注(契約)
↓
STEP-7) ・耐震補強計画立案の提出・協議
↓
STEP-8) ・耐震補強設計の提出
↓
STEP-9) ・耐震補強工事見積書の提出
工事施工者の選定
↓
STEP-10) ・耐震補強工事、工事監理(診断士)
↓
STEP-11) ・耐震補強工事、完了
LASSERE
(株)ラ・セール建築事務所
東京都世田谷区上北沢
4-9-6-302
Tel&Fax 03-3304-7017
田代 広伸